今日は池袋で行われているpage2012を見てきました。
公式サイト(http://www.jagat.or.jp/PAGE/2012/)の説明によれば、以下が概要です。
page展は、1988年に印刷、メディア業界のコンベンションとして開催以来、毎年2月に開催、今回で25回目を迎えます。
前回のPAGE2011では「情報デザイン新時代」という全体テーマを掲げ、DTP関連、デジタル印刷、クロスメディア、電子書籍に重点を置いたコンファレンス・セミナー・展示会を開催しました。今回のpage2012では、デジタル印刷、電子書籍に加え、付加価値印刷、ソーシャル・コミュニケーションなどのコーナーも充実させる予定です。
page2012では、「PAGE からpage へ ―― ePower で新領域へ」という全体テーマを掲げ、「page2012に来れば、必ず何かしら得るものがある」ことを目指して、様々なコンセプト展示・カンファレンス・セミナーを企画していきます。
私自身は元々映像の業界の方が長かったので、このイベントについては全然知らず、
つい4年ほど前に初めて知ったほどでした。
今日は最終日にもかかわらず、例年よりは若干人出は少ない印象。
門外漢なのであまりえらそうな事は言えませんが、
昨年、一昨年 と見てきても、展示自体の新しさが全然感じられず、
大した収穫もなかった、というのが正直な感想です。
印刷業界全体がシュリンクしていくなかで、どうやって次のビジネスモデルを
産み出して行くのか、もう待ったなしのところまで来ていますが、
電子書籍関連の混迷している状況ともどこかで繋がっているように感じました。
そんな中でも、1人気を吐いていたのが、弊社も常々お世話になっているVPJさん。
一際目立つ大きなブースで、黒山の人だかりです。
実際、VPJさんで提供されている、ソースをクラウド環境で共同作業で編集し、
複数デバイス、複数メディアにアウトプットするECMシステムは非常に強力で、
出版・編集関係の方であれば絶対に見ておいた方が良いと思います。
http://www.vpj.co.jp/
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※弊社までご連絡いただいてもご紹介させていただきますので、
お気軽にご連絡ください。
弊社問い合わせ先
03-6273-7102
http://www.levante-i.co.jp/contact.html
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