これはとにかく見てほしいです。

iPhone対応の名刺というと、何かアプリに取り込んでとか、
マーカーをカメラで撮影してみたいなイメージを持ってしまいますが、そういうのではなく。
少しおもちゃ的な遊び心も感じます。

名刺だけでなく、iPhoneアプリだけでもない。
両方を使いながら、「記憶に残る」という最大の目標を達成しています。

そして、さらに人に見せたくなるので、どんどん拡散してゆくという究極の名刺ですね。

名刺というと、最近はクラウド管理だとか、情報共有だとかでいろいろと進化していますが、基本的にはアナログな紙をスキャニングしてデジタル化した後に活用を考えましょうという発想だと思いますが、この名刺は実際の紙の名刺もアプリも両方使っているところが面白いし、可能性を感じるところです。

このアイデアというか発想、パクリたい  参考にさせていただきたいと思います!

 

これは、iOSアプリ開発者の堤修一さんのために制作した名刺です。名刺サイズがiPhone5Sの画面とほぼ同じ大きさにあることから、iPhoneの上に置いて使える名刺をデザインしました。

引用元: iPhone対応の名刺.

 

 

 

えー、これはもうただの趣味ですが。

星川です。
最近はPC立ち上げる時間も減ったし、そもそもいつも身近にあるMacBook Airにはドライブがないわけです。
たぶん最近のノートは無いのが多いですよね。

しかし、まだまだ資産としてもメディアとしてもDVDはあります。
かと言ってエンコードするまでのエネルギーはかけられない。

そういう時にこれはいいですね。プレゼンなんかにも使い道があるかもしれません。
ただ、そうやって衝動買いをして使わないパターンのやつも結構あるので、しばらくほとぼりを冷ましてみます。。。

 

「DVD借りてきたけど、TVとかパソコンの前にわざわざ移動して見るのめんどくせぇ。手元のiPhoneやiPadでみてぇ。」

そう思ったことないですか?僕はこれまで何度もそう思ってきました。しかし、そんなことができるガジェットなんてないだろうと。

「あー、そんなガジェットあったらいいのになー。」

と定期的にボヤきつつも諦めていたのですが、先日このガジェットを発見。しかも、なんと普通に1年前から発売されていたっていう。

引用元: 無線でDVDをiPhone/iPadで視聴できるLogitecのWi-Fi DVDドライブがメッチャ楽! | 和洋風KAI.

2月 092012
 

ソーシャルメディアで記事が拡散されるようになって、情報の見方、伝え方がかなり変わってきました。
ついつい、受けそうなネタだとシェアしたり、気軽にいいね!を押したり。
そういう面で少し気をつけないとな・・・と感じたお話をひとつ。

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少し前にツイッターなどで目にした記事がありました。

iPhoneは、ソフトバンクとauのどっちがいいの?山手線で実際に比べてみたら、驚愕の結果に…!
 http://labaq.com/archives/51727912.html

驚愕の結果と言われれば、少し気になってクリックしてしまいます。
そして、記事のぱっと見で、フェイスブックでシェアしようかと思ったんですが、
その時は忙しかったので、後でしようとやめておきました。

そして、後でもう一度ゆっくり読みなおしてみると、
内容的には特に驚愕するほどのものではないし、むしろシェアしなくて良かったと
思ったのです。

内容的には、要はauの方が「電波品質」がsoftbankよりいいですよ、ってことだけ。
もちろん全体として、この検証結果自体には基本的に異論はありません。

ただ、「誰に」「何を伝えたい」のかについて若干「?」と思う点はありました。

タイトルからは、iPhoneを契約するキャリア選択の参考になりそうな記事です。
読者もそれを期待して読むと思います。
記事では、選択のポイントとして「通話品質」について検証しています。

この点について、以下の疑問。

第一に「通話品質」を検証するのに、なぜわざわざ山手線で?
ユーザーの通話環境としては、一般的ではありません。
この点を指摘するコメントやRTも多く見られました。
やはり待ち合わせの場所やターミナル駅での検証もするべきです。

第二に「通話品質」と言いながら、この検証では音声による会話はしていません。
一般論として言えても、検証として「電波が通じている=通話品質が良い」と断じるのは、
少々乱暴ではないかと思います。

とは言え、通話の部分「だけ」を重視するのであればauのiPhoneを選択しても
まあ後悔はしない でしょう。

しかし、このタイトルを見てiPhone検討の参考にしている読者に対しては、
注意する点も同時に示してあげないと、やはり不親切ではないでしょうか。

例えば、auのiPhoneでは、通話とパケット通信が同時にできない
つまり電話しながら、オンラインの地図を見たりWebを見たり出来ないのです。

これは通信方式によるものなので、今後auで出来るものではなく、
通話を重視しているユーザーにとっても重要な情報だと思いますが、一言も触れられていません。

その他、全般的な機能比較は例えばこのような記事もあります。

ソフトバンクとauのiPhone 4S機能比較
http://www.yomiuri.co.jp/net/column/mobile/20120117-OYT8T00390.htm

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私の独断と偏見的には 全般的に結論ありきのau推しの記事だなと感じました。
もし、これをステマだと言う人がいたら、そうかもしれないな、と思います。
らばQさんの「広告」カテゴリーには入っていませんが。

でも、この記事を批判したい訳ではありません。
誤解を恐れず正直に言えば、うまいな、とさえ思います。
私自身、実際にこうして記事のネタにしてしていますし、
結果としてauの電波品質は良いことを伝えているのですから。

多くの人が話題にし、あの佐々木俊尚さんにまでリツイートされているのですから、
記事を書いた人にとっては、大成功と言えるでしょう。

でも、だからと言って万人に無条件に正しいと言えるワケではない。
それも含めて受け取り手が判断するべきコト、と思います。
そういう時代なんだよな、と。

だからこそ、インパクトの強いタイトルで反射的にシェアしなくて、良かったと思ったのです。
誰もが情報の発信者になれるだけでなく、情報の伝達者にもなれる。
もしかすると、自分が無意識に流した情報で誰かの不利益になるかもしれないという想像力は、
少し気をつけて持っておきたいなと思ったのでした。

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